バーバリーの歴史
DISCOVER THE STORY OF BURBERRY
1856年
トーマス・バーバリーは、わずか21歳にして、ベージングストークにバーバリー一号店を開店。彼は、衣服は英国の天候から人々を守るものであるべきだと考えていました。
1879年
1893年
ノルウェー人の探検家で動物学者、ノーベル平和賞受賞者でもあるフリチョフ・ナンセン博士は、北極探検家として初めてバーバリーギャバジンに身を包み、北極圏に向かって出航しました。
1901年ごろ
バーバリーはコンテストを開催し、ブランドの新ロゴを一般に募りました。優勝したデザインは、ロンドンのウォレス・コレクションに展示されていた13~14世紀のよろいにインスピレーションを得たものでした。「馬上の騎士」モチーフの誕生です。
1908年
1912年
1913年
1914-1917年
著名な英国人探検家のサー・アーネスト・シャクルトンは、20世紀初頭、エンデュアランス号の遠征を含む三度の探検にてバーバリーギャバジンを着用しました。
1914-1918年
1920年代
今では商標登録されているバーバリーチェックが、レインウェアの裏地に初めて使用されました。
1934年
バーバリーはロンドン市内で、専用車両による当日配送を実施。
1937年
クロイドン・ケープタウン間の記録的な往復飛行のスポンサーとなる。使用された飛行機は「バーバリー号」と命名され、縦士の空軍中尉A.E.クラウストンとベティ・カービー=グリーンは、2人ともバーバリーアイテムを着用しました。
1955年
1965年
1972年
トレンチコートの製造拠点であるイギリス北部に位置するキャッスルフォードの工場を正式に獲得。英国製へのこだわりは今なお継承されています。
1990年
ウェールズ皇太子より王室御用達許可証を拝受。
1999年
2000年
バーバリーはボンドストリートに初の店舗をオープン。
2001年
2002年
ロンドン証券取引所に上場。
2008年
2009年
2010年
ラグジュアリーブランドとして初めて倫理取引イニシアチブに参加。
2011年
流通経路をホールセールおよびライセンスビジネスから、リテール中心に変更。リテールの割合は2005年度の43%から、2010年度には64%まで増加しました。
「Tweetwalk」を初めて実施。2012年春夏ウィメンズウェアコレクションがランウェイで披露される直前に、Twitterで一つひとつのルックをライブ投稿しました。
2014年
バーバリーは全世界で500を超える店舗を直接運営しています。
2016年
バーバリーはダウ・ジョーンズ持続性指数の「テキスタイル、アパレルおよびラグジュアリーグッズ」部門で業界リーダーとして認められました。
ブランドとして初めて、コレクションアイテムをショー直後に購入できる「ランウェイ メイド トゥ オーダー」を実施。
2017年
2018年
February コレクションにレインボーヴィンテージチェックをフィーチャーし、多様性と包括性にフォーカス。また、世界中でLGBTQ+の若者をサポートするAlbert Kennedy Trust、Trevor ProjectおよびILGAという3つの組織に寄付を行いました。
エレン・マッカーサー財団の「Make Fashion Circular」イニシアチブに主要パートナーとして参画。ファッション業界が直面している特に大きな環境問題に対する解決策を探求し、サーキュラーエコノミーの実現に向けて尽力します。
リカルド・ティッシがチーフクリエイティブオフィサーに就任。