新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐための世界的な取り組みの一環として、バーバリーとバーバリー基金は、ユニセフの「新型コロナウィルスワクチン要請」に寄付することを誇りに思っています
この寄付金は、低所得国における同ワクチンの輸送、保管、安全な投与を支援するものです。ユニセフでは、グローバルCOVAXファシリティを通じて、現代史上最大のワクチン調達・供給活動に取り組んでいます。また、メーカーやパートナーと協力して、年末までに190カ国で20億回分の新型コロナウィルスワクチンを提供することを目指しています。
今回の寄付は、これまでの救援活動への寄付に加えて、パンデミックの影響を受けた人々を支援し、さらなる感染を防ぐためのリソースを提供することを目的としています。
バーバリーの新型コロナウィルスコミュニティ基金は、2020年4月に世界的な緊急支援の呼びかけとして設立されました。バーバリーの社員、パートナー、お客様、サプライヤーからの寄付金は、防護服の調達と配布、フードバンクへの寄付、世界で最も影響を受けやすい立場にある人々への必要な医療や社会サービスの提供など、世界的な救援活動の支援に向けられています。
この1年間、バーバリーはグローバルなサプライチェーンも活用し、16万着以上の防護服を製造・調達し、イギリスの国民健康保険サービスや医療関連の慈善団体に寄付しました。また、オックスフォード大学とアストラゼネカ社のワクチン開発を支援するための資金提供や、食糧難に取り組む慈善団体への寄付を行い、最も緊急性の高い医療や地域社会のニーズに応えています。